全自動照合システムによる完全自動サーベイ

      図:自動撮影ソフトによる連続撮影の様子

         図:自動照合ソフトによる照合の様子。

自動導入、撮影を完全自動化!

リモートデスクトップ接続によりスマートフォン等電子端末1つあるだけでどこからでもサーベイ開始時刻を設定可能。

設定された時刻になったら自動的にマクロが起動し予めなったら自動的にマクロが起動し予め指定された銀河を導入・撮影していく。

 

撮影後は画像の中心座標を自動的に星表(UCAC4)より測定し同一画像の過去画像を呼び出す。

撮影画像-過去画像の画像演算を行い過去画像には無い星を自動的に検出する。1枚だけではノイズ等の可能性があり評価できない為2枚連続で同一画角の画像を撮影しノイズによる誤検出に制限をかける。

 

全号機、高感度のカメラ素子を採用。本システムで18-20等の超新星が検出できる。

また、1晩で1500~2000枚画像を撮影するため発見後継続的に精密な観測が行える近傍銀河はほとんどカバーできる